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歌に載せて

第1章 Dear Snow

和也「い、やぁ……もうっ……むりぃっ……」

櫻井「まだ、だよ……ほらぁ」

そう言って俺はより一層強く突き上げた

櫻井「ほら、、気持ちいんだろ?…」


和也「ほん とに…もう、…はあっ…やぁ……」

櫻井「わかったよっ……ほら、イクゾ?」

俺は、最後の追い込みをかけて二人同時に達した



お前は、疲れて隣で眠ってしまった




正直反省はしている




明日も仕事があるというのに

本来とは違う使い方をして


毎晩のようにヤっているのだから




「ごめんな?」そう呟いてそっと

少し開いた無防備な薄い唇に


キスをした



俺達の関係は世間に認められるものではない



そして仕事柄簡単に体の関係を持つこともできないわけで…

だから、

「好きだ」


「愛してる」

という類の言葉をお前に言ったことがない






それでも、平気な顔して俺の相手をして
鳴いてくれるお前に甘えていたんだ

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