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歌に載せて

第8章 Lotus




そのあとまだ朝には早かったから


俺はさっきまで寝ていた布団に眠ることになった



次目が覚めると甘い匂いが俺の鼻を刺激した





その匂いのする方へ行くと

相葉さんが朝ごはんらしきものをの作っていた






相葉side




昨日拾ったというか…救ったというか



その少年の名前は二宮くんだそうだ



それ以外は何も知らないけど


そのかわいらしい顔のせいもあるかもしれないけど


とにかく守ってあげたいって
気持ちがあって


なんとか、数日間はここにいてくれることになった





朝ごはんを作っていると
二宮くんは起きてきて




とりあえず顔を洗ってきてもらって出来上がるまで椅子に座って待っててもらった



出来上がったフレンチトーストを口いっぱいにほうばっていて
可愛かった

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