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君は少しも悪くない。たぶん

第9章 忘れられない




呆れるほど君を


忘れられない






口付けたぬくもりなんて




すぐに消えてしまって






俺の心は





ながいながい


冬が到来した。




ただひとつの救いは





太陽がでていること



相葉雅紀という


雪解けを促して



俺を春へと誘う。


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