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君は少しも悪くない。たぶん

第3章 かこ…



夢の中で、思い出していた。

いつか、君が言った忘れもしないその言葉を。

「愛してるから」

グループでは、本当のリーダーに影のリーダー認定されてたり。
いつも引っ張ってくれるけど。


彼は抱いてみると、受け身だった。


真っ赤になりながら、普段ではあり得ない甘い声を出してねだる姿が。


いまでも愛しい。


なんで、離れていってしまったんだろう。

きっと、俺のせいだ。

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