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彼氏いない歴20年、妊娠3か月。

第3章 過ち

それから数時間、なぜか、気が付いたらベッドの上だった。


ぼーっとしてる。


酔っぱらったつもりじゃなかったんだけどな・・・?



「万里ちゃん・・・」


ギシ・・・


ベッドがきしむ音。


目がかすんでよく見えない。

目の前に男の人がいるっていうのは分かった。

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