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先生…お願い。早く治して・・・

第77章 治療の為の…神経治療


しばらくベットの上から動けずにいたが


いつまでもココにいるのは嫌だ
だからベットの上に置かれた服に手を通した





でもカーテンを開けて、先生達がいる方へ行く勇気は無い




脚がすくんで、結局ベットに腰をかけた




せっかく記憶が戻ったのにな…

思い出した時は本当嬉しかったのに…

今は涙しか出てこない。




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