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先生…お願い。早く治して・・・

第65章 先生との初デート



先生が病室を出て行くと入れ替わる様に宮田は中に入った…


お嬢様のその顔は、泣き明かしたのは一目瞭然だった…
やっぱり、俺にはお嬢様の治療なんて無理だ…
この顔を見るだけでも胸が苦しい…石川先生からの退院の条件は受け入れる事は出来ない…そう改めて思った。



“ お嬢様…大丈夫ですか?”



綾はコクンと頷いた



“お昼食べて、少しお休みになられたら、デートのお洋服、選びましょうか?”




『うん。』

もう一度頷いた綾の顔には少し笑顔が溢れた



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