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先生…お願い。早く治して・・・

第71章 記憶を無くした私の初めての治療



『んッ…んんっ…えっ…っく…んッんッ…ッ…』


綾は石川の前で、大量の潮を噴き、恥ずかしさのあまり泣き出した



「ごめんな…、でもよく頑張った。もう終わりだから、泣かないで」



咽び泣く綾に声をかけ続けた



しばらくすると綾も落ち着きを取り戻し、治療は終了した。


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