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先生…お願い。早く治して・・・

第72章 石川先生は不在


もうヤダ…
何度やられても恥ずかしい


高梨先生は丁寧に突起の周りを押してくる


「本当に痛く無い?」

何かを察しているのか、疑う様に聞いてくる



『うん』
私は横を向いたまま、頷いた



「じゃあ、最後。ちょっとごめんね。」

そう言うと、綾の小さく固く尖った乳首をキュッと摘んだ



『んんっ…っ、やっ!』


咄嗟に先生の手から逃れようと、身体をねじる




「痛かった?」

先生は心配そうな顔で綾を見つめた



『………。』

無言で頭を横に振った
そんな綾を見た高梨は



「……じゃぁ〜もう一回触るよ」


口をつぐむ綾の乳首にそっと指を当てた



『待って!ヤダ…』

不安そうな表情で懇願する綾に



「痛い?」
怖がらない様に優しく声をかけた




『……んぅ。』

不安いっぱいの表情を見せた綾に



「大丈夫。今痛いのはここだけでしょ?だったら大した事ないから。」



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