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俺様ドクターに愛されて!?

第3章 アプローチしてみる?

ヤベ……意識が朦朧としてきた。




その場に倒れてしまいそうだ……。



「危ないっ!!」


危機一髪の所で、看護婦さんに抱き止められた。




「とにかく診察室の中へ行きましょう」



「すみません……」


俺は看護婦さんの肩を借りて、その場に立ち上がる。



今日は珍しく女性患者は一人もいなかった。



それがちょっと心地良かったり……。

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