ゲイライフ ~口肛性処理奴隷~
第1章 快楽への過程…
ここはマンションの一室…
白い壁に沿ってシングルサイズのベッドがある…
そのベッドの横に腰かける様に座る男は全裸で、片手を後ろに支える様に腰元のベッドに…もう一方を開いた脚の膝におく…
その開いた脚の付け根に顔を埋め、四つん這いの男もまた、全裸である…
床には、脱ぎ捨てた短パン、ジーパン…折り畳まれたワイシャツとスラックス…
「深くくわえて…喉奥まで入れて、しごいて…」
「はい…」
手で座る男のペニスの根元をしごき…もう一方の手で床につき身体を支える…
そのペニスを口から離して、返事をする…
そして、また顔を戻して唾液をまとったそれを口に含み直す…
部屋は締め切って…エアコンを効かしているが…汗ばむように熱気に溢れる…
部屋に置かれたテーブルには、飲み終わった缶ビール…飲みかけのペットボトルのドリンクが置かれている…
その下には、脱いだ下着が…そして黒くシリコンでできたそれは卵の様に中央が膨らみ、端に平たい台座がついている物体が転がる…
それはただただ、人の排泄器官を塞ぐように入れて、とどめておくだけの代物…
アナルプラグとも呼ばれる…
ほんの少し前までは…その道具としての役割を果たしていたが…
今は、別の物がそこを占拠している…
四つん這いの男の尻には両手が押さえ込むように置かれている…
開いて膝まづく脚の先は、土踏まずを反らして指で床を掴む様にカーペットに食い込む…
尻の肉と男の下腹が当たる音が、部屋に響く…
動く度に…その男のペニスが四つん這いの男のアナルから顔を出しては、また埋まるように沈む…
三人の全裸の男達が…欲望と快楽にふけり、また征服欲を又はされる歓びをさらけ出している…