その名は、Disco Star
第2章 運命の出会い
翔side
・・・この子、面白れー(笑)
思ってる事が、すぐ顔に出るんだな。
俺のこと、100%信用してる訳じゃない。
・・でも、信じようともしてくれてる。
雅「あの・・、櫻井さん」
遠慮がちに俺に声をかける相葉くん。
翔「ん?」
雅「・・・これって、スカウトってやつですか?!」
目をキラキラ輝かせて、興奮ぎみに聞いてくる彼。
翔「あ、そういうことになるね・・。ってか、信じてくれるの?」
さっきの、疑ってますオーラはどこへやら(笑)
雅「え?まあ、櫻井さんがそう言うなら」
・・素直すぎて、何もいえない。
ますます欲しくなった、この子のこと。