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その名は、Disco Star

第2章 運命の出会い


雅紀side


なぜか、櫻井さんの顔が赤い。

思ったことを言っただけなんだけどなぁ。


翔「じゃあ、俺東京に戻るわ」

雅「あ、はい・・」

櫻井さんが、駅のほうに歩きだした。


途中、俺のほうを振り返り。


翔「待ってるからね。・・雅紀くん?」

雅「・・っ!はい!」


いきなり、名前呼びはズルいです・・。

櫻井さんの姿が見えなくなるまで、しばらく動けなかった。


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