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その名は、Disco Star

第2章 運命の出会い


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俺は探していた。

可能性を秘めた、若者を。

?「ここが千葉か・・。」

東京でたくさんの若い子達をみてきたけど、いまいちピンとこなくて。

だから、東京からそんなに遠くないこの地に来てみた。

ここなら、すごい子を見つけられる。

・・・そんな気がしたから。


?「さて、探してみるか」

その時、前から高校生くらいの男の子が歩 いてきた。

?「あ・・・!」

俺は感動した。こんなに早く見つけられるなんて。

彼の出すオーラに、一瞬で惹かれた。


?「ねぇ、そこのキミ」

俺は思わず、彼に声をかけていた。


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