無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あいりはベッドの上で、まことと抱き合いながら座らされていた。
その姿勢で、再びまことの指を受け入れたが、すぐにあの、絶頂までのぼりつめていく感覚に襲われる。


「あぁっ、もぉダメぇぇっ…！！」


まことにぎゅっとしがみつくと、あいりは大量の愛液を放出してしまっていた。

「すごい出たね」


「はぁ…あっ…」


まことはそうなることを予感していたのか、ベッドの上にバスタオルを敷いていた。
余韻が残っていたあいりは、まことにしがみつきながらも身体を震わせている。

「俺に会えない間、自分で弄ったりしなかったの？」


耳をくすぐりながら、まことはあいりに囁きかける。


「あぁっ…そ…そんなことぉ…出来ないです…っ…」


あいりは息を上げながら答えていた。


「…そんな顔も可愛い…」


まことはあいりを抱き締めながら耳元で囁き、あいりの耳にしゃぶりつく。


「あぁん…っ…やだぁ…っ…！」


背筋がぞくぞくし、体が更に熱くなる。
あいりは、まことにしがみつくように身を寄せていた。