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駄目だよ!お兄ちゃんっ!

第2章 愛がないHでもいい?




夕方になると、真美先輩は帰って行った。



そのあと、私はお兄ちゃんに呼ばれた。


お兄ちゃんの部屋の床に座る私。


「何?お兄ちゃん」

「何?じゃねえだろ、まじこれから真美来たらお前はいってくんな。
分かったか?」


ズキン・・・。

“はいってくんな”

私が邪魔だから?

うざいから?


「お兄ちゃんのばか・・・」

「ばかっておまえなぁ・・・」


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