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サカっちゃうよね

第12章 友達の家で…

駐車場に停めて車を降りると、二人が玄関を開けて出迎えてくれた



真っ先に声を掛けてくれたのは、大貴くん

「いらっしゃい!」


「お〜よろしく!…これが輝子!」


「輝子です、よろしくお願いします」


「よろしく!龍平から聞いてるよ〜!」


すると、彼女の富美ちゃんが言った


「輝子さん!富美です!よろしく!!」



とても元気で、少し小柄な女の子だった。





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