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唇は更に指の先の方へ移動し、丁寧にキスをしていく。




「ん〜〜〜〜…えろぃぃ」



「…へへ」





意地悪そうな笑いをした優介。




と思ったら、その手を握ったまま起き上がり、私のほっぺにキスをした。




チュー

チュー





「ふふ…」




なんか嬉しくて、照れ笑いをした私。





すると今度は、私の弱いところにキスをしだした。



そう、耳から首筋にー