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22:00発のバスは、最初は普通のバスと変わらず、あちこちで話し声が聞こえ、それぞれが楽しい会話をしていた。


みんな、私たちと同じように、スノーボード小旅行にワクワクして、楽しそうだった。



時間も24時になると、バスは消灯し、窓のカーテンもみんな閉めて、静かな空間になった。




私は、優介と手を繋いで、肩にもたれかかり、ウトウトしていた。