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サカっちゃうよね

第1章 バスで…

…どれ位経っただろうか…



元から布団以外では余り寝られない私は、物音に目を覚ます。




ガサ…………『……ん』




服が擦れるような音




そして、静かなため息のような音…?声…?




良く聞こえない。






気のせいか…





また眠ろうとした。







ガサガサ…『………ふ』











目がしっかり覚めた私は、耳もしっかり聞こえるようになった。











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