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サカっちゃうよね

第16章 貸切露天風呂で…

ードキ



先輩がこっちに来るー



焦って私は言った

「せ、先輩、お風呂キレイですねっ!」


「おう!キレイだな!…輝子の背中もキレイだよ」


「…いえ、そんな事はー」


近寄ってくる先輩に、まだ泡だらけの私は、先輩を見ながら胸を隠すように背中を丸めた



先輩はー



チュー




私にキスをした


「せ、先輩っ私まだ洗ってるんでっ」


「…背中流してあげるよ!」


「い…いいですっ…自分でー」



チュー



「…洗わせて?」


「………はぃ…」


強引な先輩の目には、逆らう事が出来なかったー



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