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サカっちゃうよね

第17章 公園で…

余りに強く抱きしめる晃史くん


「…痛い痛いっ」


笑いながら言うと、私の目を真っ直ぐ見て言った


「俺も輝子マジで最初からタイプだった」


キスをしたー


でも私はー



「んっ……でも彼女いるじゃん」


と言って唇を離した



「彼女は昔の彼女だったんだ。同窓会で会って、セフレみたいになってるけど…」


またキスをするー


「っ…んんっ…でも、まだ付き合ってるんでしょ?」


「輝子がOKだったら輝子と付き合いたかったよ…でも結婚してたから、引きずり込みたくなくて…」


またキスー


「んんっ…!んっ…でもっ…」


と言ってまた離した私に


「輝子…好き…旦那と別れたんだから、いいよね?」


キスー



彼女いるじゃん


そう言えばやめると思って言ったんだけど…







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