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サカっちゃうよね

第21章 居候先のキッチンで…

私の両手首は顔の横に


食器棚に抑えられていた





「…輝子さん……キスしていいですか……?」



「…えっ……どどどどうして??な、何言ってー」



チュー



「んっ!…ちょっ…んんっ…まっ……んっ…」




顔を反らしても


すぐに捕まる





篭る前の、客として来ていた時から知っていた由之くんは



思っていた以上に


【男】だった




身長175くらい



思っていた以上に力強く




腕には男らしい筋肉がついている






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