君と僕の見ている風景
第7章 想いの交差
ー翔sideー
「いらっしゃい」
真央「お邪魔します。櫻井さん早いですね」
扉を開くと、優しい笑顔の彼女がそこに立っていた。
「ん?うん…ちょっと料理教えてもらってて…野菜切る位だけど」
真央「そっかもう奥さんですもんね」
「………上がって?優さんキッチンに居る」
真央「はい。お邪魔します。あ、これお祝いです」
「え?」
真央「結婚、おめでとうございます」
「あ…ありがとう」
俺や潤が好きなブランドのロゴが入った大きな紙バッグを渡される。
「後で潤と開けさせてもらうね」
真央「はい」
やっぱり…真央ちゃんは良い子だな…。
そんな時、玄関の扉が開く。
旬「おー2人共いらっしゃい」
「こんばんは。お邪魔してます」
真央「お邪魔してます」
小栗くんが玄関に入ると同時に後ろから潤と斗真が中に入って来た。
「潤」
潤「翔」
「え、ちょっ…」
皆の前でいきなり潤に抱き締められた。
斗真「………」
旬「何見せつけてんだよもう。ほら入るよ」
真央「2人きりにした方が良いかもよ」
斗真「………行こう」
斗真が2人の肩を抱き、リビングへと消えて行った。
「潤ちょっと…どうした?」
潤「………何かすげー会いたかったから」
「分かった。分かったから…ちょ、じゅ、ん…!」
3人が消えたのを見計らって、唇を押し付けられた。
「ん…ふっ…はぁっ…」
深く舌を絡められ、声が漏れる。
近くに皆居るのに…。
俺はバシバシと潤の背中を叩いたけど、潤のキスは増々深くなっていった。
「や、ん…はぁっ…」
力が抜ける。
潤の熱いキスに次第に理性が飛び、気付けば自分からも舌を絡め、潤にしがみついていた。
「いらっしゃい」
真央「お邪魔します。櫻井さん早いですね」
扉を開くと、優しい笑顔の彼女がそこに立っていた。
「ん?うん…ちょっと料理教えてもらってて…野菜切る位だけど」
真央「そっかもう奥さんですもんね」
「………上がって?優さんキッチンに居る」
真央「はい。お邪魔します。あ、これお祝いです」
「え?」
真央「結婚、おめでとうございます」
「あ…ありがとう」
俺や潤が好きなブランドのロゴが入った大きな紙バッグを渡される。
「後で潤と開けさせてもらうね」
真央「はい」
やっぱり…真央ちゃんは良い子だな…。
そんな時、玄関の扉が開く。
旬「おー2人共いらっしゃい」
「こんばんは。お邪魔してます」
真央「お邪魔してます」
小栗くんが玄関に入ると同時に後ろから潤と斗真が中に入って来た。
「潤」
潤「翔」
「え、ちょっ…」
皆の前でいきなり潤に抱き締められた。
斗真「………」
旬「何見せつけてんだよもう。ほら入るよ」
真央「2人きりにした方が良いかもよ」
斗真「………行こう」
斗真が2人の肩を抱き、リビングへと消えて行った。
「潤ちょっと…どうした?」
潤「………何かすげー会いたかったから」
「分かった。分かったから…ちょ、じゅ、ん…!」
3人が消えたのを見計らって、唇を押し付けられた。
「ん…ふっ…はぁっ…」
深く舌を絡められ、声が漏れる。
近くに皆居るのに…。
俺はバシバシと潤の背中を叩いたけど、潤のキスは増々深くなっていった。
「や、ん…はぁっ…」
力が抜ける。
潤の熱いキスに次第に理性が飛び、気付けば自分からも舌を絡め、潤にしがみついていた。