
奉仕部活動日誌
第2章 ②水泳部
この学園の部活動は数々の賞の獲得、大会進出などで有名である。
その理由は……言うまでもなく奉仕部の活躍が大いに関係している。
人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、そして性欲。
この3つがきちんと揃わなければ健全な肉体と精神はありえない。
奉仕部では部活動意欲向上の目的のもと、今日も部活動に性を出す生徒たちの性欲を満たすため精一杯奉仕する。
高等部 水泳部ーーーーーーーーー
「よし!今日の練習はここまで!整列!」
『『ありがとうございましたーー!!』』
ばらばらと生徒たちが部室に帰ろうとする中、水泳部部長は、そういえばといった風に声を上げた。
「今度の大会出場予定のやつはちょっと残ってろー」
筋肉隆々な体格のいい男たちが5、6人残り、部長に「まさか…」と期待の眼差しで見つめる。
部長はにやりと口の端をあげ笑った。
「今日は奉仕部が来てくれる」
『『よっしゃーーーー!!』』
『どの子が来るんですか!』
『さっちゃんか?!それとも蘭子様とか……!』
『さっちゃんだったら俺パイズリしてほしーなぁ…!』
思い思いのことを口にする中、入り口のドアが勢いよくバーンと開かれた。
「悪いけど、今日の先輩たちの相手はこのボクだよー!さっちゃん先輩たちじゃなくてごめんね!」
興奮にわいていた男子生徒たちは突然の声に驚いて一斉に振り返った。
そこにはスクール水着姿のショートヘアの少女がにかっと笑いながら立っていた。
「やあやあ都ちゃん!待ってたよ!」
部長は慌てて都と呼ばれた少女のもとに向かい皆んなに紹介した。
「今年高等部に編入してきたから知らない者も多いだろう。高等部1年の都ちゃんだ」
都は手をびしっと額に当てて敬礼のポーズをとりながら自己紹介をした。
「1年都です!周りからはみーちゃんって呼ばれてます!スポーツは大好きなので、今日はご指導のほどよろしくお願いしますっ!」
先ほどまで騒いでいた生徒たちは、期待していた部員じゃなく肩透かしを食らったものの奉仕部新人である都にかすかな興奮を覚えた。
部長はさりげなくやらしい手つきで都の肩に手を置き、ぎらぎらとした目つきで都の顔を覗き込んだ。
「それじゃあ……練習をはじめようか。準備体操の前に、シャワーで体を洗わないとね…」
その理由は……言うまでもなく奉仕部の活躍が大いに関係している。
人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、そして性欲。
この3つがきちんと揃わなければ健全な肉体と精神はありえない。
奉仕部では部活動意欲向上の目的のもと、今日も部活動に性を出す生徒たちの性欲を満たすため精一杯奉仕する。
高等部 水泳部ーーーーーーーーー
「よし!今日の練習はここまで!整列!」
『『ありがとうございましたーー!!』』
ばらばらと生徒たちが部室に帰ろうとする中、水泳部部長は、そういえばといった風に声を上げた。
「今度の大会出場予定のやつはちょっと残ってろー」
筋肉隆々な体格のいい男たちが5、6人残り、部長に「まさか…」と期待の眼差しで見つめる。
部長はにやりと口の端をあげ笑った。
「今日は奉仕部が来てくれる」
『『よっしゃーーーー!!』』
『どの子が来るんですか!』
『さっちゃんか?!それとも蘭子様とか……!』
『さっちゃんだったら俺パイズリしてほしーなぁ…!』
思い思いのことを口にする中、入り口のドアが勢いよくバーンと開かれた。
「悪いけど、今日の先輩たちの相手はこのボクだよー!さっちゃん先輩たちじゃなくてごめんね!」
興奮にわいていた男子生徒たちは突然の声に驚いて一斉に振り返った。
そこにはスクール水着姿のショートヘアの少女がにかっと笑いながら立っていた。
「やあやあ都ちゃん!待ってたよ!」
部長は慌てて都と呼ばれた少女のもとに向かい皆んなに紹介した。
「今年高等部に編入してきたから知らない者も多いだろう。高等部1年の都ちゃんだ」
都は手をびしっと額に当てて敬礼のポーズをとりながら自己紹介をした。
「1年都です!周りからはみーちゃんって呼ばれてます!スポーツは大好きなので、今日はご指導のほどよろしくお願いしますっ!」
先ほどまで騒いでいた生徒たちは、期待していた部員じゃなく肩透かしを食らったものの奉仕部新人である都にかすかな興奮を覚えた。
部長はさりげなくやらしい手つきで都の肩に手を置き、ぎらぎらとした目つきで都の顔を覗き込んだ。
「それじゃあ……練習をはじめようか。準備体操の前に、シャワーで体を洗わないとね…」
