テキストサイズ

淫乱なあの子

第4章 生意気年下転校生


胸に優しく触れるその手つきは慣れているようだった。

胸を触られて小刻みに反応するあたしを見てクスリと笑う彼は反対の手を下に降ろしていく。


「思った通り濡れやすいんですね」


「…っ…ん」


下着の上から秘部を撫でられ、もどかしくなる。


あたしに触れる手全てが壊れ物を扱うみたいに優しい。まるであたしのことを好きだと錯覚さえしてくる。


けど…


「クス…物足りないって顔してますね」


あたしの心を読み取ったかのように言うと彼はポケットから何かを取り出した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ