腹黒ドS王子の愛する人
第6章 一緒にいたい
「........ふっうぅっ..,うぇっ.......」
無条件に涙が流れ頬をどんどん濡らしていく。
「葵っ!?どうしたんだ!あいつに何か言われたのか!?」
何で泣けてくるんだよ、一緒にいられないなんてずっと前から分かって.....
その瞬間玄関の扉があくおとがした。
「葵くーん、あいてるから勝手に....え!?泣いてる!?
どうしたんだよ葵くん!!」
「け、慧さん....」
そこには兄ちゃんを迎えに来た慧さんが立っていた。
整った顔に高い身長、おしゃれな服に大人の雰囲気、
慧さんはもう一人の俺の兄ちゃんみたいに思ってる。
「おい桃史てめぇ、泣かせたな!!?」
さっきまでの優しい物腰だった慧さんとは打って変わってドスの効いた声で兄ちゃんをおどす。
「なんで俺!?」
無条件に涙が流れ頬をどんどん濡らしていく。
「葵っ!?どうしたんだ!あいつに何か言われたのか!?」
何で泣けてくるんだよ、一緒にいられないなんてずっと前から分かって.....
その瞬間玄関の扉があくおとがした。
「葵くーん、あいてるから勝手に....え!?泣いてる!?
どうしたんだよ葵くん!!」
「け、慧さん....」
そこには兄ちゃんを迎えに来た慧さんが立っていた。
整った顔に高い身長、おしゃれな服に大人の雰囲気、
慧さんはもう一人の俺の兄ちゃんみたいに思ってる。
「おい桃史てめぇ、泣かせたな!!?」
さっきまでの優しい物腰だった慧さんとは打って変わってドスの効いた声で兄ちゃんをおどす。
「なんで俺!?」
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