腹黒ドS王子の愛する人
第6章 一緒にいたい
葵side
「こんなもんかな?」
「ごめん慧さん、こんな作ってもらって。」
慧さんの手から数々のお皿が並べられていく。
軽い夕食とお酒のおつまみだ。
「全然大丈夫。無理に泊めてもらうし何より桃史が料理出来ないっていうか役に立たないからね!」
「オブラートにつつめよ!!」
二人のやりとりが面白くて思わず笑ってしまう。
「おっ、やっと笑ったね葵くん。」
そういって慧さんは美しすぎる笑みを浮かべた。
まぶしいっ!!
でも、西条の笑顔を見た時みたいに胸がキュンとしない。
「お酒のみながら話そうか。」
「ごめんなさい。」
「こんなもんかな?」
「ごめん慧さん、こんな作ってもらって。」
慧さんの手から数々のお皿が並べられていく。
軽い夕食とお酒のおつまみだ。
「全然大丈夫。無理に泊めてもらうし何より桃史が料理出来ないっていうか役に立たないからね!」
「オブラートにつつめよ!!」
二人のやりとりが面白くて思わず笑ってしまう。
「おっ、やっと笑ったね葵くん。」
そういって慧さんは美しすぎる笑みを浮かべた。
まぶしいっ!!
でも、西条の笑顔を見た時みたいに胸がキュンとしない。
「お酒のみながら話そうか。」
「ごめんなさい。」