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腹黒ドS王子の愛する人

第7章 家族

「葵が....俺を...きらい....?」




ショックを受けている兄ちゃんをキッと睨むと俺は部屋の外に飛び出した。





西条が俺を呼ぶ声がしたけど気にせず走る。






兄ちゃんの分からず屋!!






「ばーか!!!!」






俺はそれだけ叫んでエントランスを抜け出した。

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