テキストサイズ

腹黒ドS王子の愛する人

第10章 溢れる思い

あれから何度も何度も西条の番号がおれのケータイを揺らした。







でも一度も出なかった。


怖くて、拒否されるのが嫌で。









卑怯な手でこうやっていつまでも西条を繋げてる。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ