テキストサイズ

腹黒ドS王子の愛する人

第14章 再会

その黄色い声を聞きながらつまらないことを考える。






俺の方がそんなのよく知ってる......







自分の小さい嫉妬を隠すようにお酒を一気にあおる。




「先輩どうしたんですか?」



「いや、何でも。」




心配そうに覗き込む寺石をなだめてもう一杯酒を頼むと俺はまたすごい勢いで飲み干した。
















ーーーーーーーーーーーーーーーーー..........









「もー!先輩!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ