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腹黒ドS王子の愛する人

第17章 一緒にお風呂とか

俺の目の前で椅子に座り長い足を組んで俺を見下ろす
俺の恋人。




はたからみたら何とも言えない光景だが、俺はやらかしてしまったのだ。






「なぁ、葵。」



「は、はいっ。」




「ココアを飲むのはいいぞ、お前はココアが大好きだもんな。」



「は、はい....」




「でもな。」






その言葉とともに俺の前に高そうな時計がぶら下げられる。






「これはなんだろうな?葵クン。」






「申し訳ありません.......!」

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