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腹黒ドS王子の愛する人

第3章 野獣










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「んっ.....も、朝?」




カーテンの隙間から入る光に顔をしかめる。
ん?なんか、身体おもい。
なんか乗ってる?



身体を起こせば絡みついていたであろう手が滑り落ちる。





えっ、なんで西条が隣で寝てんだよ。
しかも抱きしめられてたのかよ。





朝日を浴びて真っ黒な髪がキラキラ輝いている。
思わずその綺麗な姿に目を奪われる。
ほんと、野生っぽいなー。こいつに捕まったらぜってー逃げられなさそう。



俺を抱くときの熱を帯びた瞳や、汗の流れる綺麗な肌とかたくましい体とか。そういうの全部今と正反対だ。

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