腹黒ドS王子の愛する人
第22章 秘書の恋人
あまりいじめると可哀想なので別の話題に変えると安心したようにホッと友喜くんが息を着く。
「俺なんかより、柊さんの方がもてますよ。」
「へぇ、嬉しいこと言ってくれるじゃんか。」
乱れた道着を直しながらそう言うと友喜くんは声をあげて力説してくる。
「本当です!男からみても、かっこいいし.....柔道も空手も強いしっ......」
またまた顔を赤くして俯く友喜くんに愛着がわく。
かわいいとこもあんじゃん。
「顔真っ赤。」
スルリと頬に手を滑らせると友喜くんの顔はさらに喜びと羞恥の色に染まった。
「うなじまで真っ赤なんて、友喜くんってばエローい。」
「なっ!?」
耳元でささやくと俺から逃げるように距離を取られる。
「くくっ、おつかれー。」
「俺なんかより、柊さんの方がもてますよ。」
「へぇ、嬉しいこと言ってくれるじゃんか。」
乱れた道着を直しながらそう言うと友喜くんは声をあげて力説してくる。
「本当です!男からみても、かっこいいし.....柔道も空手も強いしっ......」
またまた顔を赤くして俯く友喜くんに愛着がわく。
かわいいとこもあんじゃん。
「顔真っ赤。」
スルリと頬に手を滑らせると友喜くんの顔はさらに喜びと羞恥の色に染まった。
「うなじまで真っ赤なんて、友喜くんってばエローい。」
「なっ!?」
耳元でささやくと俺から逃げるように距離を取られる。
「くくっ、おつかれー。」