貴方が好きなんです!
第13章 離別…――
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そして,腕を捕まれ壁に当たった。
私「きゃあ!なに するのよ!やぁ!やめて!」
前と同じように手が入ってきた。
やだよ…気持ち悪いよ…
涼介君!助けて…
先輩達の手は太ももにと,移動してきた。
私「やだぁ…やめてよ…」
「おい!俺の女に手を出すな」
え―……涼介君…?
ボコンボコン,バコン。
涼介?
え…殴ってる…?
私「涼介君 ダメっ!殴っちゃ駄目だよ!!」
涼「は?なんでだよ…」
私「反対に涼介君が捕まっちゃう…だから…ね?やめて…?」
涼「分かったよ…」
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私「じゃあ ありがとう」
涼「あぁ…」
私「ただいまぁ」
勝「おかえり」
私「今日の晩御飯は?」
勝「…あぁ,カレー」
私「ヤッター!」
勝「萌笑姉 騒ぎすぎ」
私「あ…ごめんごめん」
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