
貴方が好きなんです!
第14章 このままで…――
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萌「ごめーん!遅れた!」
萌笑夏ちゃんが来た。
私「別に大丈夫だよ!あのさぁ…あたし…彼氏と付き合って1年目なの…だからプレゼントしようと思ってるんだけど…」
萌「プレゼントが決まらないの?」
私「うん…だから,萌笑夏ちゃん付き合ってるし聞いてみたの…」
何がいいかな…
萌「………たし……てないよ…」
私「え?今 何て言った?」
萌「あたし,涼介君と付き合ってないの!!!!」
私「…え…何で…?」
萌「涼介君…に…振られたの…お前の事は好きじゃない…他に好きな奴が出来たんだって…」
信じられない…
萌笑夏ちゃんにベタ惚れだったのに…
ひどい…萌笑夏ちゃんを裏切るなんて!
訳を聞いてみよう…明日…
あたしは知らなかった…
別れた理由があぁだったなんて…
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