貴方が好きなんです!
第14章 このままで…――
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~萌笑夏side~
あたしは嘉穂ちゃんに家まで送ってもらい,自分の部屋に行きすぐ深い眠りについた。
次の日の朝
私「ああ~良く寝たわ…」
目を擦りながら下に行った。
机の上に手紙が置いてあったことが目にはいった。
私「なんだろう…」
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萌笑夏へ
お母さん,今日は朝早く仕事なの。
だから お母さん早く行くわね。
だから手紙を置いといたわ。
ご飯は適当に温めて食べてね。
体に気を付けるのよ!
お母さんより
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お母さん…先に行ったんだ…
って勝利は…?
今 何時…?
私「ぎゃあああ!7時20分だぁぁぁ!勝利!勝利!起きなさい!今 何時だと思ってんの?」
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