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貴方が好きなんです!

第14章 このままで…――



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勝「6時くらいでしょー…まだ眠いから寝かせろよ…」


そう言ってまた寝てしまった。


私「残念ながら7時20分でした…」

勝「はぁ?何でもっと早く起こさなかったんだよ!」

私「あたしだってね,今 起きたのよ!」

勝「わかった,わかった…」



弟よ…何がわかったんですか…

まぁ 早く準備しなきゃ!


あたしはご飯を食べ,支度をした。

私「行ってきます!」

「……」

誰も居ないんだ…


学校に着いたのは…

8時00分だった…


私「はぁはぁよかった…ま,間に合った…」


あ…嘉穂ちゃん!

私「嘉穂ちゃん!おはよう」

嘉「あら,萌笑夏ちゃん!おはよう!少しお話いいかな…?」

話…?なんだろう…

私「うん,いいよっ」

嘉「ありがとう」

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