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貴方が好きなんです!

第14章 このままで…――



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あたしは全部聞いた。

先輩たちに襲われたのは香乙李の仕業。

涼介君は香乙李に脅されあたしを守るために別れたことを…

私「りょ…ヒック…すけく…ヒック…ん…」

嘉「萌笑夏ちゃん…だから涼介君を信じてほしいの…涼介君はそんな悪い人じゃないってことを…」

私「嘉穂…ヒック……ちゃん…ありが,ヒック,とう」

嘉「いえいえ。じゃあ 又ね!」


涼介君…ごめんね…

疑ったりして…


涼介君 今でも好きだよ…
一生好きな気持ちは変わりません。


すると…携帯が鳴った。

あっ!あたしの学校は携帯持ち出しはOKなの!

だから持ってきてるんだ!


"新着メール1件"

もしかして…涼介君…?
開いて見ると…

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from:涼介君

今頃メールごめんな(ToT)
萌笑夏に会いたい。
会って話したい…

許せないと思うけど…
ごめん…

放課後 教室で待っててくれ

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