貴方が好きなんです!
第16章 真実を…
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俺「わかった…とでもいうと思った?もうお前何かに騙されねぇよ」
香「チッ。なんでよ!!なんで萌笑夏ばっかいいもの持ってんのよ!不公平じゃない!!!」
今 舌打ちされたよな…
あー…女って怖いな…
俺「萌笑夏にいいものばっか?」
香「そうよ!あたし小学校の時彼氏がいたの…でもね…学年が上がってクラス替えがあった…私と彼氏は離ればなれになった……彼氏のクラスに噂の萌笑がいた…」
俺「噂……?」
香「うん…噂とは萌笑が学年で一番可愛いいってことよ……彼氏はどんどん萌笑に目を向けた…そして私には興味を持たなくなり,私と別れ,萌笑に恋をした。でもその恋は実らなかった。アハハ ざまーみろだわ…」
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