テキストサイズ

貴方が好きなんです!

第5章 あたし!?



---------------------------

私「わっ!ごめんなさい!!」

?「いえいえ こちらこそごめんなさい」

私「あたしは全然!…って嘉穂ちゃん!?」

そう…
ぶつかった相手は友達の嘉穂ちゃん…――


嘉「あれ!?萌笑夏ちゃん!?おはよう」

私「うん,おはよー!」


……――――

嘉「そう…そんな事があったんだ…」

私「うん…」

嘉「でも そのお陰で涼介君との距離縮んでるよね!」

私「あ!確かに そうだね!!色々話すようになったし!!」

嘉「うん!で,何で髪の毛 巻いてるの!?」

私「あぁ これ!?弟にやられた…」


そう あのとき…
勝也なんかにやらせなければ
こんな事になってなかった。
あたしは後悔したのだ…。

嘉「え!?弟??」

私「うん…弟がドライヤー持ってたから やらせたの!そしたら許可無くこんな事になってたの…」

嘉「そ,そうなんだ!色々大変だね…」

---------------------------

ストーリーメニュー

TOPTOPへ