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貴方が好きなんです!

第5章 あたし!?



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私「…うん‥」

あたし達は話してたらいつの間にか
学校に着いてた。
嘉穂ちゃんは同級生だけど
クラスが違かった。

あたしは2組,
嘉穂ちゃんは5組となる。


私「うん じゃまたねっ!」

嘉「うん!またね!!♪」


あたし達は別れクラスに
入った…――

すると 挨拶が聞こえる。

「「おはよー」」

私「あ,おはよう!♪」

友「あんた,聖璽と付き合ってるんだってねぇ」

※友=友達です。

私「え!?あたしが!?聖璽君と!?」

友「そうよ!!」

私「それ 誰が言ってたのよ!?」

何これ!??
変な噂が広がってるじゃない!


友「香乙李が教えてくれたのよ!」

私「ふぇ!?香乙李が!?」

え!?何で何で何で何で何で!?
親友じゃないの!?
親友同士ならそんなこと
しないでしょ!!

友「うん,香乙李が"聖璽と萌笑付き合ってるんだって"と言ってたわ」

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