貴方が好きなんです!
第6章 記憶喪失!??
---------------------------
そう…
これは全て演技…――
理由(わけ)は聖璽君に
嫌われてほしいから――
こんな一つの為に皆を
巻き込んだの。
決して許される事では
ないことを――…
聖「それ本気で言ってんの!?」
私「そうよ」
香「先に医者を呼んで!」
聖「だな!!」
~聖璽side~
俺は聞いてみた…
萌笑夏に俺の事を覚えているかを…
そしたら…
「いいえ…知りません」
と…
え!?知らない!?
何でだよ!!
俺はお前の事一度も忘れてないぞ!?
なのに 何でだよ!
---------------------------