
貴方が好きなんです!
第11章 次の日…――
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ルンルン♪
ドワッ!
私「わぁっ!!」
「おっはよー!萌笑夏ちゃん」
私「あっ!嘉穂ちゃん!おはよ」
嘉「どう?涼介君とは」
私「付き合えました!」
嘉「え?涼介君と?」
私「うんっ」
嘉「あら 良かったわね!私は応援してるからね」
私「ありがとう。嘉穂ちゃん」
少し話したら嘉穂ちゃんは行ってしまった。
あたしは学校の校門に入り 自分の教室に向かった。
私「香乙李!おはよー」
香「あっ!萌笑!おはよー!って もう大丈夫なの!?」
私「うん。何とか…」
香「そう?なら よかった!うちね,ずっと心配してたんだよ?」
え……?香乙李が……?
私「香…香乙李ぃー!心配かけてごめんねぇー」
香「ほらほら泣かないの!」
私「うぅっ…ありがとう…」
あたしは自分の席についた。
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