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☆幻想窓☆

第11章 みて…勃ってるよ。


寝るのにそんなに時間はかからなかった。

すーすー……

早い方だな。


────…

「ハニー!」

誰か…私を呼ぶ声がした。

夢の世界で。

目を開けて、みわたすと私の実家の2階だった。

「な…に?」

見覚えがあるな……。

カーテンは夕日に染まる。
だとすればここの世界は夕方ということだ。

「いつまで寝てるんだい?」

…それにしても、この人誰?
実家に侵入したの?

私、知らないや。

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