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第2章  光


不意におでこを押され
歩いてた足がもつれた

びっくりして見上げると

「ばっか言ってんじゃねーょ…」

夕日と同じくらい赤くなった顔を右手で隠して
左手で私のおでこを押したらしい
変なポーズで固まってる

めちゃくちゃ好きなんじゃん

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