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第3章  心


溢れ出した想いが口からこぼれそうになった…

その時

「待って!
タケル君!」

公園の向こう側
ちょうど私達からは夕日があたって見えるけど
向こうからは影になって見えない
公園の樹の向こうに
タケル先輩と…





トウコ先輩!?


私は思わず口を両手でふさいだ
悪い予感がする…!

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