
襲われちゃう女の子
第1章 彼氏の友達
「ああぁ、もぉっ……きちゃう……んんぁ」
「つぐみちゃんエロすぎ。ほんと、きつっ」
「はぁんんっ、まき……ぁあっ、奥っ」
「ん?奥好き……っ?」
「んんっ、好き好きっ……もっと、ぉおおっ」
牧原くんが腰を打ち付ける度にガタガタとドアがなる。
健一がいなくなって安心してしまった私は牧原くんの腰使いに乱れに乱れてしまった。
多分今誰かが入ってきても健一以外なら気にならずにこのまま行為を続行するかもしれない。それくらい他のことなんてどうでも良くなっていた。
牧原くんだってきっとそうだと思う。
「奥っ、ぐりぐりって……」
「気持ちいい?」
「あぁ、あっ……きもち、ぃ……もっと、ひて?」
「はぁ、甘え上手だな。こっちもまだ触って欲しそう」
「っ……んぁあっあっ!」
牧原くんは胸を口に含むと舌で固くなった乳首を転がし始める。
カリカリッと歯を軽く立てて甘噛みをして下だけではなく上も私の体を支配しようとする。
「やぁあっ、両方、ぁあっあっ!」
「可愛いよ、こんなに真っ赤になって」
「ふぁあっ、あっ……ぁぁああっん」
牧原くんは留まることなく更に律動を激しくする。
すると彼の先が良いところに擦れて思わず大きく甘い声で「あっ」と反応してしまった。
今までの声色とは違うことに気付いた牧原くんが意地悪く笑う。
