
襲われちゃう女の子
第2章 友達に縛られて
どれだけ頑張って手を動かそうとしてもタオルがギリっと手首に食い込むだけだった。
絶頂の前触れか、腰がビクビクと上へと上がっている。
宏太はラストスパートと言わんばかりに私のクリを攻め立ててきた。
「ふぁあんんっ、ぁあっ!」
「吉沢、可愛い。真っ赤だよ」
「ヤダァッ、言わない、でっ」
「ん、可愛い。好きだっ」
ガブッと噛まれたその時、私の体がぶるりと震えた。
「あっ、駄目!きちゃ、うっ…出ちゃ!」
「何?」
「ぁあぁあぁっ、出ちゃ、うっ!出ちゃうよおっ!」
「……ん、いいよ。イッて」
「ふぁあっん!」
宏太はそう言うと硬くなった舌の先で私のクリを潰した。
その瞬間、身体中に快感が走り、私はベッドの上で大きく跳ねた。
そして力が抜けた瞬間に我慢していたものが下半身から溢れ出し、ベッドをぐしょぐしょに濡らした。
お漏らしに似たそれの羞恥心に耐えきれなくて私の目からは涙が溢れた。
宏太は落ち着いている様子で、
「潮吹いちゃったの。そんなに気持ちよかった?」
「……」
「気持ち良くならないって言ってたのにね」
そう言ってビショビショに濡れた私の下半身をぺろっと舐め回した。
