無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

粘着質なキスでトロトロに溶かされた私を光悦そうに彼は見下ろす。


「どう？裕翔なんかやめて俺にしない？」

「……な、に？」

「裕翔もいいけど俺もオススメだと思うけど？楓ちゃんのこと、気持ちよくさせてあげる」


そう言うと彼は膝を持ち上げてぐりっと股へ押し付ける。


「あ、ぁ……やだっ」

「いや？気持ちいいでしょ？」

「ふぁ、あっ」


制服のスカートが捲られ、彼の膝の下着越しに割れ目を刺激する。
グリグリと擦りつけられて思わず声を挙げてしまった。


「下着越しに濡れてるの、分かる。キスで興奮した？」

「そ、んなぁっ……ちが、」


彼の膝で下半身がめちゃくちゃにされる。体の奥が熱くなって、ジンジンと疼いてきた。
快感に耐えられなくなって思わず私は彼の服を腕を掴んでしまう。


「ほら、どう？俺が欲しくなってきたでしょ？」


耳元でそう甘く囁かれる。
私には先輩がいるのに、その先輩のお兄さんに濡らされてしまっている。

首を横に振ると彼が「ふーん」と呟いた。


「そう、じゃあ」


そう言って膝を離すと彼はスカートの中に手を突っ込んだ。

そして、


「ひゃっ、」


下着の上から割れ目をなぞられた。